人は、その“能力者”たちを、
HELI-Xヘリックス」と呼ぶ

脚本:毛利亘宏
×
脚色・演出:西森英行
―新プロジェクト始動―

TOKYO
2020年123(木)
129(水)
紀伊國屋サザンシアター
TAKASHIMAYA
OSAKA
2020年1212(土)
1213(日)
大阪メルパルクホール

ご挨拶

脚本毛利
亘宏
nobuhiro mouri

相棒である西森さんとのコンビで再び新たなシリーズを皆さんに発表できることを嬉しく思っております。この「Heli-X」は、皆様により楽しんでいただけるプロジェクトにするべく、昨年の秋から準備を重ねて参りました。

これは僕らの新たなチャレンジです。まだ、詳しく内容はお話できないのですが、テーマもかなり攻め込んだ賛否両論、声が上がるのではないかという攻め込んだ内容になっております。社会的な問題に鋭く食い込んだ作品になる予定です。
もちろん、キャラクターたちの生き様をギリギリまで追い込んで、その生き様を問う作品になることは間違いないです。今、僕と西森さんにしか出来ないエンターテイメントを皆様にお届けいたします。

昨今、コロナもあり、皆さんも不安な日々を過ごしておいでだと思います。そんな皆さんの一時の楽しみになれるように、誠心誠意この作品に向き合っていきたいと思います。
今回のシリーズは、これまで西森さんと作品を作り挙げてきた経験を生かして一から立ち上げるシリーズです。必ず渾身の作品、僕らにとっての代表作にしたいと考えております。
僕らのキャリアのすべてをつぎ込む覚悟でおります!
より深く人間をあぶり出せるようなストーリー、キャラクターをご用意しておりますので是非ともご期待いただければと思っております。

長く大事に育てます。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

脚色・演出西森
英行
hideyuki nishimori

毛利さんとタッグを組んで、全く新しい作品を創ることができる。武者震いと共に、この上ない幸福を噛み締めています。
毛利さんは、演劇界随一の「生粋のクリエイター」です。どれだけ嫉妬しても足掻いても辿り着けない、強靭なエンジンを持つ創作者。心から尊敬する戦友であり盟友です。
そして一演劇人として幾つもの作品に携わらせていただくなかで、自分にとっても奇跡のような「化学反応」、「毛利さんと自分が組むことでしか創れない作品」がある、と感じています。

今の社会状況は、多くの方と「演劇」を愛しむその時間は、幸運な環境のなかで、偶然にも成り立っていたのだということを、改めて痛感させてくれました。
だとするなら、自分はこの作品を届けることに、心血を注ごう。残された限りある時間の中で、この作品に、これまでの自分の全てを賭けて臨もう。そう、決意を新たにしています。

作品には、優れた実力を持った、素晴らしい俳優さんが集まってくれました。そして、才能溢れる仲間、スタッフさんが集まってくれました。
常に挑戦する心、決して惰性に堕することのない高い志を持って、ここでしか創れない作品を創る。エンターテインメントとしての演劇の、最前線を撃ち抜く作品を創る。その旅を、ここから始めようと思っています。

演劇は、キャストとスタッフ、そしてお客様によって生み出される「共同創作物」であり、創り上げられたものは、そこにキャスト、スタッフ、お客様の生命(いのち)が息づく、「共有財産」です。

関わる全ての人の生命(いのち)が宿る「作品」を、大切に育んでいきたいと思っています。

公演日程・会場

tokyo東京
2020123日(木)
129日(水)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
osaka大阪
20201212日(土)
1213日(日)
大阪メルパルクホール
tokyo東京
2020123日(木)~
129日(水)
紀伊國屋サザンシアター
TAKASHIMAYA
osaka大阪
20201212日(土)
1213日(日)
大阪メルパルクホール
このページの上へ戻る